朝の満員電車って、ほんと、しんどいですよね。
乗る前からため息が出るし、乗ったら乗ったで押されるし、気づけば「なんで私はこんなにぎゅうぎゅうに挟まれてるんだろ…?」って別世界を彷徨い始める。
しかも周りを見ると、みんなスマホに没頭している。
眠い目でSNSを開いたり、流れてくるニュースに心がざわついたり……。
これ、朝から疲れるの当たり前です。
だからこそ思うんです。
「このどうしようもない時間、ちょっとだけ自分のために使ってみません?」
そう、満員電車で瞑想するという選択。
別に怪しくないです。(たぶん)
周りから見ても、ただ“ぼーっとしてる人”にしか見えませんのでご安心を。

満員電車でやる瞑想、実はめちゃくちゃ相性がいい
「瞑想って静かな場所じゃないとできないんじゃ?」
「時間がないと無理でしょ?」
そう思うのが普通です。
でも実は逆で、うるさくても、狭くても、動けなくても、瞑想ってできるんです。
なぜなら瞑想の本質は、
- 呼吸に注意を向ける
- 今の自分を感じる
- 思考を手放す(ような気持ちでいる)
このくらいのシンプルさだから。
満員電車って、逆に“余計な行動ができない”。
だからこそ瞑想の環境としては意外と悪くないんです。
座れたらラッキー瞑想
背中を伸ばす(無理のない範囲で)
足はしっかり床へ
目を閉じてもいいし、閉じなくてもいい
ひと呼吸ずつ、ゆっくり
呼吸の動きを “観察するだけ”
深呼吸しようと頑張りすぎなくて大丈夫。
自然な呼吸に、ちょっと意識を添えるイメージです。
「あ、今息吸ってる」
「吐いてる」
これぐらいで十分。
朝のざわざわが、少しずつ遠のいていきます。
立っている時は“足裏センサー”に切り替え
席なんて取れない?
はい、私も大体そうです。
そんなときは立ちながら瞑想。
足裏の感覚を感じる
つり革やバーを軽く持つ
呼吸に意識を向ける
揺れや音は「そういうもの」と受け流す
満員電車ならではの“微妙な揺れ”も、実は瞑想の良い材料になります。
「あ、人に押された」
「揺れた」
「なんかカバン硬い」
全部そのまま“起きた事実”として受け取るだけ。
ジャッジしない。
反応しない。
これができると、電車のストレスが一気に減ります。
外の刺激を消そうとしない。これがコツ
瞑想っていうと「雑音を消さなきゃ」と思いがちだけど、満員電車でそれをやるのは不可能です(笑)
なのでむしろ逆。
外の刺激を“受け流す練習”の場にする。
・聞こえてくるアナウンス
・誰かの咳払い
・背中に当たるバッグ
・電車の揺れ
全部「あるよね」ぐらいでOK。
無視しようとしないことが、逆に心を落ち着かせてくれます。
毎日1〜3分。それだけで変わる
瞑想は長時間やる必要はありません。
むしろ、毎日の通勤の少しの時間だけで十分。
続けていると、
- 朝イライラしにくくなる
- 気持ちの切り替えが早くなる
- 仕事の集中スイッチが入りやすくなる
- “なんか今日いいスタートだな”が増える
こんな変化を実感する日がきます。
満員電車はあなたを疲れさせるだけの場所じゃない。
“自分を整える場所” にだってできるんです。

満員電車は“我慢の時間”じゃなくなる
満員電車って、ただでさえ疲れます。
でも、その中でも「自分を取り戻す練習」をすることはできます。
- 深く息を吸ってみる
- 身体の感覚を感じてみる
- 外の刺激を押し返さず、ただ受け流す
- 今ここにいる自分を少しだけ見つめる
たったこれだけで、朝のストレスがすこし軽くなり、1日のスタートがやわらかくなる。
もちろん今日から劇的に変わるわけじゃないけれど、こういう“小さな習慣”が積み重なると、気づかないうちに心の基礎体力が上がっていきます。
満員電車は、避けられない時間。
でも、そこでできることは意外とある。
その時間を、
「ただ疲れるだけの時間」
から
「自分を整える時間」へ。
あなたの朝が、少しでも軽くなりますように。
