蔥油餅・葱抓餅

2024年6月7日

葱抓餅(ツォンジュアビン/蔥抓餅)は、台湾を代表する人気の屋台・朝ごはんグルメのひとつ。
中国語では「蔥」はネギ、「抓」は“つかむ・ひっかく”、“餅」は“餅”を意味する。
名前の通り、ネギが入った小麦粉の生地を手で薄く伸ばして焼いた「ネギ入りのパンケーキ」のような食べ物だ。

蔥油餅(ツォンヨウビン/Cong You Bing)は、中国発祥の伝統的なネギ入りの焼き餅だが、台湾では葱抓餅に近い。

過去に作ったことがあるから、どこかにレシピが残っていると思うけど、見つからず・・・

以前スカイツリー下で開催されていた、某台湾系のイベントで食べた葱油餅。
これが冷たい上で固い。そして高い。と最悪なものを食べさせられた。

やはり台湾、特に宜蘭の三星蔥の蔥油餅が安価でとても美味しい。
それが忘れられずに、コロナ明けに宜蘭県の礁渓に行った時に、真っ先に食べた。

張家黃金三星蔥油餅

張家黃金三星蔥油餅 屋台
蔥油餅

改めて、イベントで食べたものとはまったくの別物だと感じた。

とはいえ、そんなに頻繁に台湾に行かれるわけでもないので、国内で何かないかと探していたところ、池袋で冷凍食品として発見。
中国産だったのでちょっと気になったけど、それほど高くもないので、とりあえず購入してみたところ

味がない!
固くて噛めない!

イベントの時以上に酷い代物だった。
5枚入りだったのだけど、1枚の半分も食べられなくて処分してしまった。

そして先日、別件で業務スーパーに行ったところ、こいつを発見。

日本語で日本向け製品だから、どこか日本のメーカーが作っているのかなーと思ったら、原産国は台湾と書いてあった。メーカーは神戸物産。

フライパンで焼く、薄焼きタイプのもの。
さっそく焼いてみたところ、調理は簡単。特に焦げ付いたりすることなくほどよく焼きあがる。

焼き上がりをカットしたら、こんな感じ。

チジミっぽくなったけど、これが食べてみると非常に美味しい。
かなり台湾っぽい。
アレンジしたら、もっと台湾っぽくなるかな。

これで料金は600円しなかったと思う。
某イベントの冷たくて固くて、まともに食べられなかったのは、1枚で800円くらいだった。
それがなんと5枚で600円しなくて美味しい。

というか業務スーパーすごいな。侮れない。