台湾で思った

先日、台湾へ行ってきた。
台湾自体は毎年行っているので、それ自体は特別なことではないのだけど、今回改めて思ったことがある。

それは、台湾はやはり民度が高いということだ。

例えば
バスで並んでいて、少し列から外れてしまっても、割り込まれることはない。
むしろ譲り合いながら並んでいる。

カフェなどの飲食店でも、基本的に静かだ。
多少ざわつくことはあっても、日本と大差ない。
夜市でさえ、そこまでうるさいと思ったことはない。

また、同じく飲食店で、座席に荷物を置いて場所取りをしても、たいていの場合は問題にならない。
(基本的に、海外で荷物を置いたまま離れるのはNGだが)

現地の人が何か手助けしてくる場合でも、
「そこまでしなくてもいいのに……」と思うくらい親切だ。

これは、今回の台湾で改めて感じたことだ。
思えば、過去に台湾に行った時も、例外はあるが、だいたい同じような状況だった。

では、これがかの国の場合はどうだろうか。

割り込みは当たり前。
場所取りをしていても、勝手に荷物を移動させられる。
基本的に、どこでもうるさい。
手助けについては……人によるので、なんとも言えない。

そういえば、かなり前に、その国へ行った時のことを思い出した。
上海のマクドナルドで、見ず知らずの若者から、明らかに蔑んだ言葉をかけられたことがあった。

同じ言葉を話していても、ここまで違うのかと思うくらい違う。

少し前、日本のカフェで、中国語を話す二人組が隣に座ったことがあった。
とてもマナーが良く、驚くほど静かだった。
はっきりとは分からないが、イントネーションから、なんとなく台湾の方なのだろうと推測できた。

もちろん、かの国の人が全て酷いわけではない。
知り合いにもマナーの良い人はいるし、かつて中国語を習っていた先生も、非常にマナーの良い方だった。

ただ、昨今のオーバーツーリズムの問題や、先日の高市首相による台湾有事への発言などもあり、その国の人たち全体が悪い、という印象が付いてしまっているようにも感じる。

私が住んでいる地域は、どういうわけか、その国の方々が非常に多い。
普通に生活している分には問題ないのだが、スーパーなどでトラブルを起こすのは、たいていその方々だ。

基本的に悪い人たちではなく、自国と同じ行動をしているのだろう。
海外に出ても、その国の文化やマナーに従おうという意識が、全体的に少ないように感じてしまう。